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向かい合う関係から横並びの関係へ

向かい合う関係から横並びの関係へ

 

極和ファシリテーションでは『向かい合う関係』ではなく『横並びの関係』を大切にしています。
例えば医者と患者は「治す人」と「治してもらう人」だとすると『向かい合う関係』です。
しかしお互いに「患者の回復」というゴールを目指す場合は、二人三脚のように横並びになって、ゴールという同じ方向に向かうことができます。
このように共通の目的やゴールを目指して『横並び』になることをとても大事にしています。

目的の確認

極和ファシリテーションでは常に目的を明確にすることを重要視しています。

目的は何か?を意志氣(意志の氣)することで、
どのように行動すべきかが明確になります。

そして組織やチームの場合は、この「目的」をしっかりと共有することで関係性も強固になり、目的達成へのスピードもアップします。

目的に向かって横並び

目的を確認したら、ぜひ目的に向かって横並びの関係で歩むことを心がけてください。
同じ目的に向かう「仲間」意識大切ですね。

横並びの関係の大切さ

最初に書きましたがお医者さまと患者さんの場合は
患者さんの回復に向かって横並びなることが大切です!

「治す人」と「治してもらう人」という向かい合う関係でいると、
ともすると患者さんの方はお医者さま任せで、自分で努力することを忘れて
クスリや注射に頼って回復を遅らせてしまうかも知れません。

どんなにお医者さまが治療をしてくださっても、
患者さん側も休養を取るとか、水分を取るとか、やるべきことがありますよね?!

つまり患者さんの回復というゴールに向かって、
それぞれがそれぞれの立場でやるべきことをやることによって、
より早く回復に向かうことができるのです。

人は上下関係ではなく横並びの関係

「治す人」と「治してもらう人」という場合は、
どうしても上下関係ができやすくなります。

また、「教える人」と「教わる人」の場合も
上下関係ができそうですよね。

しかし『命』というレベルで捉えたら、
人間に上下はありません。

どの命もみな同じように大切なのです。

そういう意味でも横並びの関係は大切と言えます。

まとめ

他人との関係を考えるときに、
常に『横並びの関係』を意志氣することで
上下関係ではなく、仲間意識が増し、
組織がより良い方向へ進みます。

但し、『横並びの関係』を心掛けるからと言って、
上司や先輩に対して、対等の口の聞き方をするということとは別です。

ここでいう『横並びの関係』とは「在り方」のお話です。
なので、関係性は横並びであっても、上司や先輩、年下であっても
敬意をもって接することも大切にしてくださいね。

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